2010年06月30日

不思議なこと

 水管理には大変苦労をしていますが、昨日(6月29日)当たりから大分全体の水量が平均化してきました。何故なのか分かりません。

 もうひとつ大変感動的かつ不思議な現象ですが、昨日朝1番の苗の状況はとてもまだ心もとない状況で、一番早くに植えた苗は葉がだらんとしてこのまま萎えてしまうのではないかと思うぐらいでした。しかし、夕方に行くとピンと立っていました。たった半日で何が起こったのだろうと思います。今日の朝見てもやはりシャンとしています。ふしぎです。他の苗もしっかり根付いた感じがします。

2010年6月28日(月) 旧 5月17日(先負) 大潮(月齢 15.7)
満潮  4:52 174cm
干潮 12:07 20cm
満潮 18:53 170cm


2010年6月29日(火) 旧 5月18日(仏滅) 中潮(月齢 16.7)
干潮  0:15 102cm
満潮  5:29 173cm
干潮 12:39 26cm
満潮 19:22 168cm
http://shinsyuumaru.com/sio/2010/sio1006.htmlから)

大潮から中潮に変わったことなどが関係するのでしょうか、これからは新月に向かい、植物の成長は根に向かうようですからその分岐点だったのでしょうか。これからは分結の様子を観察してみることにします。

 写真が撮れなかったのは残念ですが、観察の記録だけは記しておきます。
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2010年06月27日

棚田の水管理の難しさ

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 棚田の水管理の難しさがここへきていろいろ弊害を生み始めています。10枚あるうちの8枚が一つの水路から順次下へ流れてい行くシステムになっていますが、案の定、今年複田した棚田なので粘土分がなく、ざる田になってしまっています。まあそれだけではありませんが、目に見えないところで相当ロスしている水があります。
 一番下の田に水をやろうとすると一番上の田は深くなりすぎ、さらに水温が低い状態になってしまいます。やはり一番上は最初から水溜めにしておいた方が良かったようです。

 水が抜け土が現れたところは雑草の芽が出は始めます。全体としてはほぼ水田の雑草はなく、今年は除草は楽そうですが。これからのことを考えると田の水管理、圃場の平均化は作業としていろいろ工夫が必要です。

 もうひとつ写真で見るように小バエ?のよなものが水面に浮いていますがこれはおそらく土の状態が良くない現れなのでしょう。
 
 耕運の時期が悪かったと推測しています。いつもは船原方式で田植え直前に田起こしをするのですが、いろいろ水の溜まり具合等を見る必要の為に2週間前から起こし始めました。これが良くなかった。以前に炭素循環を説いてあるいる方に見ていた時に、(5月の連休中に)「すぐにあら起こししなさい」と言われたいたのですが、クローバーの種を取る関係でぎりぎりまで起こさない選択をしました。けれど結果中途半端に早くやってしまったので、草が分解しきれないうちに水が入り腐敗してしまったのです。

 粗起こしをいつやるかのタイミングの重要さを改めて感じました。そして水の周りが入り口と出口の関係で良くないので隅の方で水が滞るところが出てしまい、ますます腐敗が進んでしまう危険があります。流し水はしたいが水温が低い。そして一番下は水は来にくい、水位は下がりやすいときていますから、ここらで水路の再整備をするしかないようです。

兎に角一筋縄ではいかない田んぼです。先人の苦労もよく分かりました。
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2010年06月23日

田んぼの水量

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 右側の田んぼは水位が下がり、左側の田んぼは満杯状態。毎日水位調整に苦労しています。棚田はちょっと油断していると、水位が下がり、かといって流量を多くするとオーバーフローする恐れがあり畔が壊れます。

 写真を見て「苗が見えない!」と思う方もいるでしょう。確かに、でも水没していても案外成長して来るようです。まあ、浮き苗もあるのでこれから補稙は必要ですが。

 真ん中の写真はカメムシです。カメムシは、稲の葉や茎から汁を吸います。茎が茶色に変色し、穂になる肝心のところが枯れるともう穂は出ません。山が近くにある田んぼにはこの被害がおおいいようです。対策は木酢液散布や畔にハーブを植えると良いとネットにありました。今年は雑草は少なそうだけど、害虫被害は大いいかも。
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2010年06月22日

田植え終了!

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 6月20日田植えを無事に終えました。総勢60人ぐらいになり、初めての人が半数う以上、子供もいてどうなるかと心配でしたが、心配は当たらず、大勢の力が最後はもの言う手植えの作業でした。
 田植え直後にUPしようと思ったのですが、作業のことばかり考えて一枚も写真を取れず、皆との記念写真も取れませんでした。
なんとか写真を撮った方に写真をいただいて今日になってしまいました。
 
 複田された新しい田んぼです。これからどのように変わっていくのか、これから田んぼの様子を報告していきます。
posted by 水土の考現者 at 07:34 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年06月18日

代掻き終わり!

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 下の段2枚に水がたまらず大変苦労しました。まる2日掛け下段の2枚に水がいくようになり、今日は強引に代掻きをしました。まだ水のいかないところも代掻きを始めると徐々に水がたまり始め半日かけやっと代掻きが出来ました。大きな石がところどころにあり、そのたびに耕運機が「ガタガタガタン、ゴゴン、ゴゴン」と音がして冷や汗ものでした。
 しかし、バックで土寄せをする技術も出来るようになり、上手とは言えませんがかなり耕運機の使い方が慣れてきました。

 ああ、これで田植えが出来ます。明日は苗取りをし、水口の補強、補修をし田植えに臨みたいと思います。

追伸
 Yさんがいつも一緒に作業をしてくれたのでなんとかここまで来た感じです。女性陣も土手の草刈りをしてくれたり、一人では分かっていても手の回らないところの作業をしてくれたので、周りから見ても美しい田んぼになりつつあります。
これからは水の管理が問題、うまく運転出来るようになるまで、まだ、まだ一苦労ありそうです。

posted by 水土の考現者 at 18:40 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年06月15日

実験たんぼの田植え

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田植え               まだ耕していない田の種とり

 4月11日新月前に種まきしたものと、4月25日満月前に種まきしたものを6月12日新月の日に田植えをしました。2枚の田んぼ半分に、そのまた半部に2種類の苗を分けて植えました。
苗には明らかな違いが出ていました。これはSさんにも、K農学博士にも違いを比べて見てもらい優位差を確認してもらっています。
これから20日には同じように残りの半部にまた植えます。

どのような違いが出るか楽しみです。この報告は11月の新月の木国際協会研究発表で報告します。


posted by 水土の考現者 at 21:50 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年06月10日

代掻きを終えた実験田んぼ

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苗を無事運び終えました。午前中からの作業がずれ、終わったのは6時を過ぎていました。山ちゃんのトラックが大活躍です。でも来年はここで苗を育てます。

水路の取り入れ口の写真もご覧ください。いっぱい水が入れられます。贅沢です。
posted by 水土の考現者 at 22:39 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年06月09日

田んぼに水を入れる

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 6月12日新月の日に田植えをします。その準備として今日、初めて田んぼに水を入れました。この田んぼは種蒔き、田植え、収穫が月の暦で違いがあるか比較実験をする田んぼです。10枚ある田んぼのうち、川側に面した上段の田んぼ2枚です。

 水の入り方が一番心配でしたが、川から直接取り入れることが出来十分な水が確保できそうです。今までミカンが植えてあったところなので漏水が一番心配です。

 明日は代掻きをします。

 

 
posted by 水土の考現者 at 23:30 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年06月01日

棉の芽が出た!田んぼの耕運も!

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 棉の芽が出ました。良かった。出なきゃ困るけれど、やっぱり出てくるまでは心配です。
 今日は欠の上の田んぼの粗起こしもしました。周りの草刈りや水路の整備を終えきれいな小川が現れ本当にこの田んぼはいいところになりました。今日はYさんが親類の人を連れて田んぼにやってきました。ちょっと自慢出来るところだったのではと勝手に思っています。
posted by 水土の考現者 at 20:41 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年05月27日

棉の種まき

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5月26日卯月13夜
 棉の種まきをしました。天候が心配でしたが、曇りのち雨の予報だったので強行しました。結果午前中は天気が良すぎて熱く、午後は曇り、種を撒き終わる直前に雨が降ってきました。水やりをしなくても雨が降り水やり不要、何と合理的作業。農業は天候を読めるようになったら最高と思いますが今回も的中!

 わた棉クラブは女性中心なので土日でなくウイークデーが都合よく、月のリズムに合わせての作業が組めるので良いです。女性中心だと自然の理にかなった作業工程が組めるのは偶然ですがいいですね。やはり男性中心の社会は自然の合理性から離れて行くように思います。
 あっ 私は男性ですが、ルナにツキそって行きます。
 
 *ルナはローマ神話の月の女神
posted by 水土の考現者 at 19:13 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年05月12日

船原の苗床

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4月11日に撒いた欠の上田んぼの苗が順調に育っています。(写真左端)他の田んぼの比べてもかなり良い状態です。他のところはかなり低温障害が出ているようですが、原因はまだ特定出来ません。
4月11日は新月前で4月25日に撒いたもの(左奥のシートをまだ掛けているところ)との比較ですがまだ分かりません。満月側の方が良いと思って実験しているのですが、今のところ新月前はすこぶる順調です。

まだ様子を見なければなりませんが・・・

posted by 水土の考現者 at 19:48 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年05月05日

炭素循環農法てなーに?

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 炭素循環農法と言う農法の勉強会を開きました。農の会のNさんが実践されており、Nさんの野菜を以前いただいたらとてもおいしかったのでどのようにしているのか聞いた折り、この炭素循環農法につて聞いたのが初めてです。そこで5月に小田原にいらっしゃるとの事だったので田んぼを見てもらいながら勉強させていただくことになったのです。

 さて、一回の講義で分かるはずもないのですが、一点、私と共通していたことは、土を腐らせるな!でした。昨年の田んぼでもそのことに腐心していたので我が意を得たりでしたが、何をどうするかについては一杯?が付きました。想像できることもありますが、どうも炭素の定義があいまいな点がずっと引っかかっています。

 「窒素など気にするな!炭素資材を十分に入れろ」
 ということでしたが広葉樹のチップや生の竹チップで良いということでした。それらを炭素資材ということでしたのでなんとなく分かったような分からないような未成熟理解のままで終わりました。でも生で畑に入れて良い「畑で発酵させれば手間も省けるし畑の微生物が活性化する」という着眼点ほ面白かった。でも気を付けないと腐らせてしまう。やっぱり炭素循環の現場を見せてもらうのが一番早いですかね

 面白い話は他にもありましたが人に紹介出来るほど理解していないのでこの辺にしておきます。

ワ―中途半端な記事だ〜
posted by 水土の考現者 at 18:24 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年04月25日

いよいよ種蒔き!

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土ふるい               種蒔き            土をかぶせる


 農の会の最後の種蒔きです。弥生12日 月齢10.6中潮です。
昨日まで冷え込みがありました。今日はやっと平年並みのようです。今年は去年より遅い種蒔きで心配しましたが、結果は早く撒いたところとあまり変わりはないようです。それと言うのもこのところの寒さのせいです。今年はプロの農家も誰も大打撃をうけたよです。

 月との関係で言うと昨年は閏5月があり今年1ヶ月近く季節にずれがあるのはそのせいかもしれません。まあ結果として先週までの種蒔きは雨が降る、寒い、と例年になく大変な作業でしたが「欠の上」田んぼはとても気持ちの良いお天気でした。

 子供たちも最後には一番上手に種蒔きを出来るようになり、午後はあっという間に終わったように思います。
 そう言えば何十枚も積み上がった種を撒いたトレーを見て、4年生の子供が一言、「皆でやるとこんなにできるんだなー」と素晴らしい気付きだ。やらされていると思ったら、こんな言葉は出ないだろうな。やっぱり子供中心の体験型田んぼはは止めよう。
posted by 水土の考現者 at 18:26 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年03月24日

籾洗い

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 いよいよ田んぼ作業の開始です。まずは籾洗いから。
 3月22日旧暦2月7日(如月)船原の田んぼと一緒に4キロの種もみを塩水選し、井戸水に浸け種蒔きまでおよそ4週間置きます。欠の上田んぼは月の影響を観察する為、上弦、下弦、満月、新月おおよそこの4つの条件を各工程ごとに優劣を観察します。籾洗いは上弦と下弦で苗の成長の違いを観察します。月の影響はそれぞれの作業の意味を理解していないと何を観察しているかわかりません。そこで大雑把いに言うと、満月に向かう時は上部の成長期、新月に向かう時は下部(根)の成長期と考えます。何を観察したいかテーマはっきりして置くことが大事ですね。ちなみに『新月の木国際協会』の仲間のかには酵素の活性化のピークを観察し、蛍の発光リズムやチーズの発酵にある一定の法則性を発見しています。チーズ作りの人はなんと「世界山のチーズ大会」ハード系のチーズ部門でいきなり銀賞を取ってしまいました。今やそのチーズは幻のチーズかと言われるぐらい貴重で市場にはでないようです。

 このチーズのネーミングの時「月の贈り物」と名づけようとしたら西洋人からやめとけと言われたそうです。なぜなら、狼男とかドラキュラなどをイメージし褒め言葉にはならないからだそうです。確かにクロワッサンは三日月を表し、これを食べるのはトルコ軍の侵略に勝利した時、トルコ軍旗の象徴三日月を食べることを掛けているのだとか。
 それにくれべれば本来日本人は各月ごとに楽しみがありますね、ちなみに今月の如月は、西行が「願はくは花のしたにて春死なん そのきさらぎの望月の頃」と歌うように花鳥風月は文学においても美術においても定番の風景です。西行の思い入れは強烈なものですね、西行の心境も分かるような気がするのは日本人ならではと思います。私はこの季節、朧月と菜の花が好きですが・・・
posted by 水土の考現者 at 15:16 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年03月05日

田植えの予定決定

田植えの予定が決まりました。

今年は去年より20日遅れの田植えになりました。しかし、旧暦ではほぼ同じ皐月の9日です。どうなりますか・・・

田植えは6月20日
作業は8時半集合 遠方の人は10時頃まででもよい

参加方法 
右記メール m.iwakoshi@suido.sakura.ne.jp へ
名前 
メールアドレス 
紹介者名
を記入の上申し込んでください。

参加費はありません。
交通手段は自力で来ていただきます。
伊豆箱根バス小田原〜諏訪の原及び小田原フラワーガーデン行き
欠の上下車停留所下の田んぼ
時刻表 http://www.izuhakone.co.jp/bus/rosen/timemenu/t0023.htm

車での参加は必ずご連絡ください。
作業に参加していただいた方には収穫後2Kのお米を差し上げます。
お昼は基本は自参、汁物等その時々によって500円ぐらいで竈料理が食べられます。

posted by 水土の考現者 at 20:36 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年02月16日

竹林の整理

 14日は旧暦のお正月でした。中国や韓国では盛大にお祝いをしていたことでしょう。私も月の会のメンバーと熱海で温泉につかりながらお正月を迎えました。同時に正月早々の田んぼの作業を小田原に帰ってきて行いました。皆は正月気分ではないですが・・・

 先月伐っておいた竹を長さを揃えて運ぶ作業と、田んぼに日陰を作っている樹木の伐採をしました。これには森のなかまというボランティア団体の人たちが伐ってくれました。これは本当に大変な作業でした。川にかかる木なので伐りっぱなしと言う訳にはいきません。伐ること以上にその撤去整理の作業が大変でした。特に蔓の絡まった木は大変で、夕方の5時近くまで作業することになってしまいまいた。

 でも皆子供たちも交じってやりきったすがすがしさがあり、竹林が少しずつきれいになっていくのはいいものです。竹林の整備だけだとやる気にはなりにくいですが、私たちの田んぼには必要な材料である訳で、それが結果として竹林整備になることがいいんですね。

 今回は写真を取る暇がなくその様子を掲載することが出来ず残念です。次回きれいになった竹林の写真を掲載します。
posted by 水土の考現者 at 17:50 | TrackBack(0) | 田んぼや畑

2010年01月23日

梅の花7分咲き

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クレムソンクローバー     7分咲きの梅            菜花

 田んぼの菜花とクローバーやっと二葉から次の葉への生長した。クローバーはよく見ると小さなクローバーの葉の形になっている。先週は霜柱が立ち久しぶりに寒い冬だったが、今週は3月中旬並みの暖かさ、今日2月23日でもまた寒さが戻ったとはいえ、先週ほどではない。これからクローバーも菜花もどんどん大きくなってくれればいい。完全に掘り返した田んぼなので雑草と言うのがほとんどない。今年は稗家らコナギの心配はないと思うがその分肥料っ気もないように思うがどうなるだろう。
 
 田んぼの入り口にある梅が咲いていた。7分咲き。足元には水洗も咲いている。やはりいいところだ。下から道路の方を見ていると、通る人は必ず下を見て行く。柿と栗の林の地主さんにも声を掛けられた。「俺んところもやってくれんのか」と「もちろんよろしくお願いします。」と答えた。

 その地主さんの話によると、この辺の田んぼを埋め立てて老人ホームを作る計画があったらしい。やはり皆百姓はやりたくないようだ。              
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2009年12月31日

欠ノ上田んぼの測量

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 欠ノ上の田んぼの面積をはかりました。知り合いの鳶さんがボランティアで協力してくれました。方法はいたって簡単な縦横を図る方法とトランシットを使う方法ではかりました。田んぼは全部で10区画、一番大きいところで約4畝、一番小さいのは約0.3畝でした。

 全体では約2.7反と当初の見込みより大分小さくなってしまいました。一つには畔を平均1mは取っているので大雑把に計算してみるとやはり4畝ぐらい減っています。まあ仕方がないでしょう。
栗や柿もありいいところにはちがいがありません。
兎に角良い田んぼにすればまた貸してくれる田んぼもあるでしょうから来年は欲張らないでいいと思いっています。

 それより水の確保や水温の調整日当たりの悪い場所もあり、まずは「収穫を問わず只耕運を問う」のみです。
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2009年12月17日

クローバーの芽が出た!

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菜花の芽                       クレムソンクローバーの芽
 
 クリムソンクローバーと菜花の芽が出ました。12月3日(月暦16夜)に撒いた種が万遍なく田んぼに芽を出しましたが、船原の田んぼでは芽の出方がむらがありました。やっぱり月の力かでしょうか、一番良く出そろっていたのは、レーキでならした田んぼでした。ちょっとしたことで違いが出てくるのだから田んぼは面白い。もちろん安易な結論も出さない方がいい。「生き物は頭で理解出来るものじゃない」と肝に銘じて謙虚に観察するのみ
 
 しかし、狙った通りなるとやはり快感です。植物は正直に自然のリズムに反応している訳で、人間は大脳が発達しすぎて?直観力が低下してしまったと思います。だから、本当は月の暦など見なくても体で感じたようにすれば植物の気持ちも分かり、百発百中なのでしょうけれどやっぱりそうゆう訳にはいかず、僕としてはいろいろな農法を見てきて、考えに考えて(ちょっと大げさか)行きついたところが「月のリズムは外せない」と言うことです。
 
 月との関係で大事なことが降雨量との関係です。僕が参考にして大いに役にったたのが「ブラッドリー曲線」と言う降雨曲線です。
その中で満月後中潮の時に吸水力がピークに達します。今年の籾蒔きも月齢16.5でした。但し、すべてはその年、その時、作物の種類によって違います。
 
 なので直観も大事で、暦的にはまだ大丈夫のようでも、日々の天候を見ているとちょっと早めにしようとゆうこともあります。でも後にしようとゆうことはありません。明らかに雨が予測出来る時、新月後には稲刈りをしませんから雨の降る前に作業を終えるということです。事実は百聞にしかず、何度か経験すると天気の様子がなんとなく予測できますから、それによって作業日に変更をします。
 
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2009年12月14日

欠ノ上

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 いよいよ欠の上の田んぼの作業がはじまった。参加者は17人、子供もいたので実質作業者は12人だったが、ひどく荒れた竹林も2/3がきれいに片付いた。もちろん本当は新月前に竹を伐るのが目的だったのだが、足の踏み場がないほど枯れた竹が折り重なり、どうにも予定どうりには行かず伐採までに至らなかった.
きれいに片付いた竹林は見事で、夏はここで子供たちが遊ぶのに絶好の場所になるに違いないと思う。

 参加者は、自分の田んぼをしたい人が4組いる。どのように割り振るかこれからだが、皆、張り切っている。自分の分は自分で自給することを目標に持つことはいいことだ。しかし、どうやっても自分ひとりで出来ないのも事実、いろいろの手助けがあって成り立つのが本当の姿なのだとおもう。田んぼが機械化によって個別の作業で出来るような現代農業では、助け合い補い合いは必要なくなったのかもしれない。田んぼが地域ごとの共同作業だった時代には、地主と小作の関係や田んぼの水争いなどいろいろの軋轢もあっただろうが、今の時代には敢えて人と関わりを持つ共同作業の場は必要なのだと思う。
posted by 水土の考現者 at 13:45 | TrackBack(0) | 田んぼや畑