2010年08月09日

職人の仕事

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 久しぶりに職人の仕事を見た。同じ林業者と言えどもその技術の差は大きい。いろいろ見てきた訳ではないが、職人は身のこなし方と道具を見れば分かる。私はここで敢て職人とプロを区別したい。プロと言うのはお金をもおらって与えられた仕事を既定通りにこなせばいいのだが、職人は仕事の仕方に創意工夫があり、仕事を創造的にこなしていく人たちだと思うのだ。

 今回、小田原で森林作業をするOさんに職人気質を見ることが出来た。オーナーから求められる以上の仕事をし、どのような材を作っていくかを求めて試行錯誤しいる姿、仕事の仕方、道具の工夫、あちこちに目を開かせるものがあった。

例えば
枝打ち用のチェンソー 
 いかに傷をつけずに枝打ちするか、チェンソーの刃を自分で改造している。

草刈り機
 灌木が茂る林地では親指ぐらいの枝を一発で伐りたいが、良く伐れるチップソーでも数回使えば切れなくなってくる。かと言ってそのたんびに買い替えていては高くつく。そこで自分でメタテが出来るように刃を作り替えている。この切れ味はすごい。草刈りが舞を舞うように華麗だった。
posted by 水土の考現者 at 11:11 | TrackBack(0) | なりわい再考
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