2011年06月30日

水質調査

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小田原市の箱根山腹から流れる久野川の水質調査をずっと続けているKさんに同行しました。調査範囲は船原地区上流部から海側800m付近までを5か所と今回特別枠で欠の上田んぼの入水口を含め6地点での観測を行いました。サンプリングした水はそのまま平塚にある神奈川県環境科学センターで自分たちで測定します。調査項目は、窒素、リン、pH、導電率、CODです。初めてのことなので分析の数値が意味すところがよく分かりませんでしたが、大まかに言えば、上流部ではきれいでしたが民家があり下水道が十分普及していない久野坊所あたりでやや汚れ気味で下流部に行くとまたきれいになるのがとても興味深かったこどです。

もう一つ興味深かったのは欠の上の田んぼ入水口の水です。上流部と同じぐらいきれいだったのですが、導電率が高かったことです。平塚の環境センターの方の話だと、導電率が高いのは有機質など不純物が多いと上がるのだそうです。

自分の勝手な推測ですが、水はきれいながらミネラルの豊富な水と言えないだろうかということです。以前無農薬で化学肥料入れず、わずかな鶏糞堆肥だけで反収8表を超えるのは、有機質の豊富な河川の流れ込みがあるからだろうと言われたことがあります。今回の結果が裏付けられた・・・と思うのは早合点でしょうかね。
posted by 水土の考現者 at 09:35 | TrackBack(0) | 水土考